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『としょかんねずみ5 すてきなわがや』9月中旬発売!

「としょかんねずみ」シリーズ第5巻
『としょかんねずみ5 すてきなわがや』
(ダニエル・カーク:作 わたなべてつた:訳 瑞雲舎)
いよいよ、9月中旬発売予定です。


図書館ねずみのサムの物語。
今回は、どんな冒険が待っているでしょう!?

5巻目のお話をする前に、ちょっとだけ振り返り。

シリーズ1巻目の『としょかんねずみ』は、2012年1月に発売されました。
以来、「本を読むこと、書くこと」の楽しさを伝えてくれる絵本として、
大変好評を頂いてきました。

   

2014年11月の『としょかんねずみ4 はくぶつかんのひみつ』まで、
今までに4冊の絵本が出ています。
(どのお話も、それだけ読んでも楽しいお話になっています。)

最初はサム一人きりの物語だったのに、
シリーズが進んでいくうちに、サムには大切な友人サラができました。

サラは、探検が大好きな活発な女のねずみです。
サムは本を読んだり調べるだけで満足していたのに、
サラはサムの手をとって、どんどん新しい世界へと連れて行ってくれました。

   

恥ずかしがりやで、怖がりのサムもサラのおかげで、
実際に体を動かして体験することの楽しさを知ったのでした。





これまで、たくさんの子ども達が
サムのことを大好きになってくれました。

サムやサラの物語が本当に面白かったからですね。
2013年には「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の絵本賞も
いただきました。
実際に子ども達が読んで楽しかった絵本を
投票で選んでくれたのです。
 
この時にいただいたトロフィーは、作者であるダニエル・カークさんの
手元に届いているんですよ。
       


シリーズを5巻にわたり翻訳してくれたのは、
わたなべてつたさんです。
       

絵本サイトの絵本ナビさんに、てつたさんのインタビューの特集記事
あります。ぜひ読んでみてください。
てつたさんのやさしいお人柄がよくわかる素敵な記事になっています。


さて。

『としょかんねずみ5 すてきなわがや』

サムにどんなことがおきるでしょう?

ちょっとだけご紹介。

サムは図書館の子どものしらべものコーナーの片隅にくらしています。
自分の家で、本を読んだり書いたりするのが大好きです。
       
ところが、ある日のこと。
大変なことが起きました。

サムの図書館が改修工事を始めることがわかったのです。
さあ、大変!
サムとサラは、これからどこに住めばよいのでしょう。

サムとサラの家探しが始まりました。

      
なかなか気に入った家を探すのは難しいことでした。
それで、サムとサラは、ついには自分たちで家を作り始めることにしたのです。

この二人の作る家がすごい!
何しろ、しらべものが得意なサムがついているんですから!

      

さあ、サムとサラの家はいったいどうなるのでしょうか。
 
もうすぐ発売の『としょかんねずみ5 すてきなわがや』
ぜひ読んでみて下さい。
 
今回は、巻末にサムとサラが作るのに参考にした
世界中の様々な家の解説が載っています。
これがまた、なかなか楽しいページです。
資料としても優れもの!

『としょかんねずみ5 すてきなわがや』期待に違わぬ、楽しい1冊になっていますよ。

 
ただ、本当に残念なことに、
「としょかんねずみ」シリーズは、
この5巻目の『としょかんねずみ5 すてきなわがや』が
最終巻となるのだそうです。
え〜〜っ!?
という声が聞こえてきそうですね。
私も、とても淋しい気持ちです。

でも。
絵本は出ないかもしれませんが、
きっと新しい図書館で、サムの楽しいお話は続けられていくことでしょう。

いつか、ダニエル・カークさんがそんなサムの新しいお話の続きを
書いてくれるといいなと思ってしまいます。



では、発売日までもう少しお待ちください。
zuiunsya * - * 17:11 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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