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『え!ほんと? スゴいぞ 絵本のチカラ』

昨日(2/21(日))放映された、
NHK情報番組「サキどり」(朝8:25〜55)

ご覧になりましたか?

”今、絵本がスゴイ!
「10分で子供を寝かしつけられる」と世界中で話題の絵本や、
町工場の技術が実現させた精巧な「しかけ絵本」、
さらには絵本にはまるビジネスマン続出という「大人のための読み聞かせ」など、
絵本のチカラが見直されています。
絵本を深〜く愛するブラザートムさん、ミムラさんと一緒に絵本の魅力に迫ります。”

 

出版不況と言われて久しい今、
絵本だけは売上を伸ばしているのだそうな。
(ホントに?と思っちゃいましたが 笑)

その最前線を紹介していました。

催眠絵本や仕掛け絵本のご紹介の後で、
絵本に”はまった”大人ということなのでしょうか。

瑞雲舎2月の新刊『絵本はこころの架け橋』の著者である
絵本のソムリエこと岡田達信さんが紹介されました。
ビジネスマンだった岡田さんがなぜ絵本の伝え手になっていったか、
丁寧なインタビューと構成で、なるほどと思いました。

それに続いて、その岡田さんが考案した絵本セラピーの実践として、
絵本セラピストの山本潤子さんの、
ビジネスマンを対象とした絵本セラピーの様子が紹介されました。

その中で『どうぐ』(かこさとし:作 瑞雲舎)が読まれていたのですが、



(『どうぐ』(かこさとし:作 瑞雲舎)

読み聞かせの後、あなたが車の部品だとしたらなんになりたいですか?
という質問が参加者に投げかけられていて、
それに対する皆さんの答えがとても面白かったです。

同じ「おはなし」を一緒に聞いていて、
それぞれの胸によぎった答え、
自分ならこうなりたい、こうでありたいという感想が全然違う。
全員が違うことを考えると言うのはあたりまえかもしれませんが、
それを知るのは普段はなかなかできない経験でしょう。

絵本セラピーって、
絵本をつかった新しいコミュニケーションなのかなと思いました。



『絵本はこころの架け橋』の中で岡田さんはこんなことを書いています。

絵本の世界を共有した人たちが感じたり考えたことを話合うことで
いろんな価値観や世界感に触れることができる。
それをお互いに認め合うことでみんなの視野が広がっていく……と。

なるほどなあと思います。

何かのきっかけで、絵本に今まで興味のなかった大人が、
絵本に手を伸ばしてくれるようになったら、
とても嬉しいことだなと思います。

この番組を見ていた大人の方々、
ちょっと最近の絵本見てみようかなって思ってくれないかしら。



大人の先には子どもがいます。
絵本楽しいなと大人が思ってくれたら、
その後にいる子どもにも、きっと絵本が手渡されることになるのではないかなと
そんなことを思った日曜日の朝でした。
『絵本はこころの架け橋』(岡田達信:著 瑞雲舎)
 
zuiunsya * - * 14:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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