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新刊のお知らせ 『カルペパー一家のおはなし』

6月の新刊『カルペパー一家(いっか)のおはなし』刊行に向けて制作進行中!!



『カルペパー一家(いっか)のおはなし』
(マリオン・アピントン:文 / ルイス・スロボドキン:絵 / 清水眞砂子:訳)
6/1発売予定 160ページ  定価(本体1500円+税)

デビーのお父さんが紙を切り抜いて、すてきなお家と紙人形の家族を作ってくれました。
ハンサムなお父さんと、ちょっと太めだけど思いやり深いお母さん。

そして紙を何回も折って、ていねいにはさみを入れて作った4人の男の子。
勿論、手をつないだ仲良しです。
続けて女の子も作ってくれたのですが、今度はうまくいかなくて、
紙をひらくと、3人は手をつないでいたけれど、一人だけ切り離されてしまいました。

その切り離された女の子はアンジェリーナと名前をつけてもらいました。


すてきなお家は、子ども部屋の壁にピンで留められました。
床にちかいところでしたから、
紙人形たちは、紙の家の玄関から出入りすることができるのでした。



カルペパーさん一家の冒険に満ちた毎日が、ここから始まります。



紙人形達から見た世界は、不思議なこと、わからないことだらけで、
毎日が、はらはらどきどきの愉快な出来事でいっぱい!

さあ、紙人形たちのおはなしを、一緒に楽しんでください。


初めてこの本を読んだ時、この本を小学生の時に読みたかったなあと思いました。
読み終わったらきっと、自分でもすぐに紙人形を作り、彼らと一緒に遊んだに違いありません。
自分も紙人形になった気分で、周りの世界を見回したらどんなに楽しかったことでしょう。

8章あるお話がどれもみんなとても面白いです。
紙人形達から見た世界の、なんと不思議に満ちていることか。
読んでいて、ひさしぶりに心からわくわくしました。

挿絵は、ルイス・スロボドキンです。
『たくさんのお月さま』で1944年にコルデコット賞を受賞した素晴らしい画家さんで、
日本でもたくさん絵本や、本が刊行されていますからファンも多いことと思います。
(瑞雲舎からは『おうさまのくつ』(ヘレン・ビル:文)が出ています)


そして!
そしてそして!
 
なんと翻訳は清水眞砂子さんです。
清水眞砂子さんといえば、ル・グウィンの『ゲド戦記』(岩波書店)はじめ、
たくさんの素晴らしい作品を翻訳されています。
(同じ紙人形を題材にした児童書のマーガレット・マーフィーの『紙人形のぼうけん』も
清水さんの訳です。)

これはもう、面白い本にならないわけがない!

ということで、5月の末には書店さんに並び始めることと思います。

ぜひ、読んでください。

子ども達に読ませたい!
勿論、子どもの心のある大人も十分に楽しめますよ。
 


(おまけ画像は、切り抜いたアンジェリーナ。この本の帯から切り抜けます)


 




 
zuiunsya * - * 15:07 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

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